ロマ81半端;2:10-16

10 (くわう)(えい)(そん)()(へい)(あん)とは、(およ)(ぜん)()(ひと)()づイウデヤ(じん)(つぎ)にエルリン(じん)(いた)らん、
11 (けだし)(かみ)には(へん)()することなし。
12 (およ)律法(りっぱふ)なくして(つみ)(おか)しし(もの)は、律法(りっぱふ)なくして(ほろ)び、律法(りっぱふ)ありて(つみ)(おか)しし(もの)は、律法(りっぱふ)()りて審判(しんぱん)せられん、
13 ((けだし)律法(りっぱふ)()(もの)(かみ)(まへ)()なるに(あら)ず、(すなはち)律法(りっぱふ)(おこな)(もの)()とせられん、
14 (けだし)律法(りっぱふ)(たも)たざる()(はう)(じん)()(せい)(ひき)ひて律法(りっぱふ)(こと)(おこな)(とき)は、律法(りっぱふ)(たも)たずと(いへども)(みづか)(おのれ)律法(りっぱふ)たるなり、
15 (かれ)()律法(りっぱふ)(わざ)(その)(こころ)(しる)されたるを(あらは)す、()(かれ)()(りょう)(しん)(およ)(たがひ)()め、(あるひ)()むる思慮(おもひ)(しょう)する(ところ)なり、)
16 (すなはち)(かみ)がイイスス
ハリストスを(もっ)(ひと)(みつ)()審判(しんぱん)する()(おい)てす、()(ふく)(いん)する(ところ)(ごと)し。

口語

10 (くわう)(えい)(そん)()(へい)(あん)とは、(およ)(ぜん)()(ひと)()づイウデヤ(じん)(つぎ)にエルリン(じん)(いた)らん、
11 (けだし)(かみ)には(へん)()することなし。
12 (およ)律法(りっぱふ)なくして(つみ)(おか)しし(もの)は、律法(りっぱふ)なくして(ほろ)び、律法(りっぱふ)ありて(つみ)(おか)しし(もの)は、律法(りっぱふ)()りて審判(しんぱん)せられん、
13 ((けだし)律法(りっぱふ)()(もの)(かみ)(まへ)()なるに(あら)ず、(すなはち)律法(りっぱふ)(おこな)(もの)()とせられん、
14 (けだし)律法(りっぱふ)(たも)たざる()(はう)(じん)()(せい)(ひき)ひて律法(りっぱふ)(こと)(おこな)(とき)は、律法(りっぱふ)(たも)たずと(いへども)(みづか)(おのれ)律法(りっぱふ)たるなり、
15 (かれ)()律法(りっぱふ)(わざ)(その)(こころ)(しる)されたるを(あらは)す、()(かれ)()(りょう)(しん)(およ)(たがひ)()め、(あるひ)()むる思慮(おもひ)(しょう)する(ところ)なり、)
16 (すなはち)(かみ)がイイスス
ハリストスを(もっ)(ひと)(みつ)()審判(しんぱん)する()(おい)てす、()(ふく)(いん)する(ところ)(ごと)し。

口語

2:10善を行うすべての人には、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、光栄とほまれと平安とが与えられる。

2:11なぜなら、神には、かたより見ることがないからである。

2:12そのわけは、律法なしに罪を犯した者は、また律法なしに滅び、律法のもとで罪を犯した者は、律法によってさばかれる。

2:13なぜなら、律法を聞く者が、神の前に義なるものではなく、律法を行う者が、義とされるからである。

2:14すなわち、律法を持たない異邦人が、自然のままで、律法の命じる事を行うなら、たとい律法を持たなくても、彼らにとっては自分自身が律法なのである。

2:15彼らは律法の要求がその心にしるされていることを現し、そのことを彼らの良心も共にあかしをして、その判断が互にあるいは訴え、あるいは弁明し合うのである。

2:16そして、これらのことは、わたしの福音によれば、神がキリスト・イエスによって人々の隠れた事がらをさばかれるその日に、明らかにされるであろう。