蕩子(放蕩息子)の主日
コリンフ前135端;6:12-20
12 凡の物我に許されたり、然れども凡の物益あるには非ず、凡の物我に許されたり、然れども其一も我に主たるべからず。
13 食は腹の為、腹は食の為なり、然れども此と彼と神之を廃せん、身は淫行の為に非ず、乃主の為なり、主も又身の為なり。
14 神は主を復活せしめたり、其能以て我等をも復活せしめん。
15 豈知らずや、爾等の身はハリストスの肢なるを。故に我ハリストスの肢を取りて、淫婦の肢と為さんか、然すべからず。
16 或は知らずや、淫婦に附く者は此れと一体と為るを、蓋云へるあり、二の者は一体と為らんと。
17 然れども主に附く者は主と一神゜と為るなり。
18 淫行を避けよ、凡そ人の行ふ罪は身の外に在り、然れども淫を行ふ者は己の身を犯すなり。
19 豈知らずや、爾等の身は爾等の衷に居る聖神゜、爾等が神より