コリンフ前124端;1:10-18
10 兄弟よ、我等の主イイスス ハリストスの名に由りて、我爾等に求む、爾等皆言ふ所を同じくし、且爾等の中に分争なく、乃爾等心を一にし、意を一にして相合ふべし。 
11 蓋我が兄弟よ、爾等に就きて、ハロヤの家人より、我に爾等の中に争のあることを告げられたり。 
12 我が言ふ所は、即爾等各言へるあり、我はパワェルに属す、我はアポルロスに属す、我はキファに属す、我はハリストスに属すと。 
13 豈ハリストスは分れしか、豈パワェルは爾等の為に十字架に釘せられしか、抑爾等はパワェルの名に藉りて洗を受けしか。 
14 神に感謝す、我はクリスプ及びガイの外、爾等の中誰にも洗を授けしことなし、 
15 人或は、我は我が名に藉りて授けたりと言はざらん為なり。 
16 我亦ステファンの家に洗を授けたり、此の外何人に授けたりや否やを知らず。 
17 蓋ハリストスの我を遣ししは、洗を授けん為に非ず、乃福音を伝へん為なり、又言の智慧を用ゐしめず、ハリストスの十字